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国母選手のバッシングの面白さは擁護論が少なく、攻撃側ばかりが目立っていたことの違和感に攻撃側、守勢側双方が気付いていない点。ただの着崩し、ただの口の悪さのみ。それもポジショントーク程度のものでこの反応。炎上。非常に牧歌的ですらありました。僕はこの件に際し、大韓航空機撃墜事件の金賢姫やユナボマーを例を取り上げて美人であったりハンサムであれば勝手にファンクラブが出来て、異様な擁護派を醸成するものでそれは気持ち悪いけれど、現実そうだから仕方無い。大量殺人して物損もひどいことになっていようがファック人形としての価値があれば、擁護派は推参してくる。そういうものでした。しかしこの一件は違う。着崩しに関して「そこまで言わなくても」という意見やここぞとばかりに「このスポーツの特徴や現状をとくとくと語る内部の人」が登場して擁護するが極めて冷静な意見の発露で盛り上がりという面では欠けた。問答無用のセックスシンボル化にはかないません。それは小久保選手をカッコいいと思い込んだ人があまり多くなかったことを示唆しています。臨界点を突破すれば金賢姫、ユナボマー、上祐のようなワケの判らないファンがいることが知られるはずなのになんだかそういう流れはない。少しも。(ルックスで求心力に欠けた国母選手。ルックスが良ければ、もう少し擁護とバッシングのバランスが拮抗して面白かったはずなのに一方的になったゆえに、国民の気質の話に陥るという気持ち悪い話になってきました。)一方的なバッシングがつづいていいるうちにバッシングに対するバッシングも出てきて、プロレスにプロレスを重ねるというコント状態。みんなヤラセが大好きなんだなあ。(スポーツは人生というスキームに更にルールを付けてその中でするゲーム。その都合の良いルールの中で組んずほぐれつ遊びながら喜んだり怒ったり。ゲームと言っても遊びといっても。ヤラセといってもそれほど遠いものとは思えない。)こんな愚にもつかないお遊びに、いつまでも関われる平和な日本に乾杯。今日も天下泰平。やあやあ、国母選手もなかなか苦労していたかと思うけど、気にしないでやりたい事やればいいと思う。日ごろ暇を持て余してるんだと、再確認できる・・・とまではいえないか。もっと貧しい国。もっと深刻な状況の国のほうがスポーツの成績に拘っている。なんでもいいから勝ち馬に縋りたいというのも不憫だ。その状況。その精神性が。哀れな気持ちは、もっと哀れな気持ちを踏みつけることで雪がれるというのなら不毛だ。スポーツにはそういう傾向を示す面が有る。僕がスポーツに冷淡なのは、そういう面を看過しえないからだというのも有る。福山雅治とか、ジャニーズで人気のある人とか、そういう人が渦中だったら問題の有り様は全く変わった。それと着崩しが洗練されたカッコいいものだったら、それだけで状況は変わった。問題はどちらも無かったからおかしな論点(勘違いファンクラブ)も発生せずありがちな日本国民器質的なものに落ち着き欠けている。マスコミのフックと立て方と、受け手の市民のリアクションという国民気質と関係ない面にも言及してもいいだろう。いい加減炎上もいろいろやってきたんだから、議論を進めてもいい頃だと思うのだけれど。



 

 

 

 







 

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